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事例4:納入荷姿改善による廃棄物発生量を50%に削減

発生源 ・購入部品の使用済み段ボール
・その他梱包用の使用済み段ボール
機械加工部門
組立部門
各職場のゴミステーションに排出
   ↓   
再資源化 約118ton
単純焼却 約 35ton   (99年計 約153ton)

改善前 ・きれいな段ボール:再生段ボールとして資源化
・油汚れの段ボール:工場内焼却炉で単純焼却
・段ボールで納入

解決のための課題 繰り返し使用可能材料への変更(プラスチックコンテナ、段ボールプラスチック)

改善後 ・リターナブル化による廃棄物発生量の削減(約44ton/年)
・きれいな段ボール:再生段ボールとして資源化(約104ton/年)
・油汚れの段ボール:RDF、RPFの熱源として有効活用(約5ton/年)
・プラスチックコンテナに変更
 (繰り返し使用により廃棄物発生量ゼロ)
・段ボールプラスチックに変更
 (繰り返し使用により廃棄物発生量ゼロ)


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