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事例16:製品出荷に使用する 台木のリサイクル化 |
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発生源 |
・製品出荷後回収により空の台木を回収 |
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・自社の製品は木材を井桁状に組んだ上に乗せ出荷され、お客さまが製品を使用後に自社便にて回収されている。
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改善前 |
・回収された台木は焼却し焼却灰として産廃とされていた ・新規の木材の購入量が毎月多量に有った |
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・回収された台木の多くはリサイクルが進まず焼却され焼却灰として産業廃棄物として出されていた。
・リサイクルが進まない為、木材の購入量が毎月大きなコストとなっていた。
H20年度
焼却灰排出量 12,900kg 処理費用96万円
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解決のための課題 |
・回収された台木のリサイクルの強化
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改善後 |
・回収後、解体し再度台木に組み直し使用することを徹底し焼却する量を削減
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・回収された空の台木を一度、解体し再度組み付けし使用する事と、リピート品に関してはそのまま、解体せずリサイクルとして使用する事とした。
H21年度
焼却灰排出量 10,610kg 処理費用96万円
前年度比
焼却灰排出量 2,290kg削減 17万円削減
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苦労した点: |
・解体に掛ける人材と時間のコストが掛かってしまう点 |
良かった点: |
・新規木材購入量が削減出来た |
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