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事例30:汚泥の最終処分を埋立からリサイクルに変更

発生源 ・総合排水施設から発生
・産廃処理業者に処理委託
総合排水処理施設     →     沈殿層に、汚泥がたい積
    

改善前 ・沈殿槽に堆積した汚泥の最終処分は、埋立処分を行っていた。
・最終処分埋立汚泥・・・発生量 156t/2016年度
 
●問題点
現在、新規の最終処分場を作るのは非常に困難なため、既存処分場は延命化を行ている。そのため、最終処分場の確保が、課題であった。   

解決のための課題 産業廃棄物のリサイクル化推進

改善後 ・汚泥の最終処分を、埋立からリサイクルに変更。 
これまで、埋立処分をしていた、沈殿層にたい積した汚泥は、鉄資源回収のため、リサイクル化が可能になった。
2017年度は、603tの汚泥をリサイクル化した。
苦労した点: ・汚泥のリサイクルが可能な業者を捜すこと。
良かった点: ・廃棄物のリサイクル化に繋がった。


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