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リサイクル新技術の
共同研究・開発
難処理廃棄物の共同研究・開発
一般にリサイクル技術開発は次のような段階を踏んで構築される。
   1.情報収集・基礎研究
   2.実証研究
   3.事業化・ 実用化
リサイクル技術開発はそれぞれの都市や行政地区単位、工業団地及び企業単位で行われており、確立されたリサイクル技術でも一般に知られていない事が非常に多い。この事からゼロエミッション解決策として情報収集は重要で且つ有効な作業である。
又、並行して必要な事は実験室規模での廃棄物の処理が可能かどうかの見当をつけるための基礎研究である。この基礎研究は小規模のプラント等での実証実験の予備段階であり、あらゆる条件での実験を試み、方向性を出す必要がある。
今回、難処理と言われる次の5テーマについて情報収集及び基礎研究を主眼において研究を進めた。
   
蛍光灯等の安定器 廃プラスチック 油脂浸透木材
グラスウール 塗料固形物
・蛍光灯等の安定器の分別解体方法と廃液処理
・廃プラスチック(塩化ビニール)の分別
・油の滲み込んだ木材のリサイクル
・工業用グラスウールのリサイクル
・塗料固形物(廃塗料)のリサイクル

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